浪人生の母はじめました

2023年春に娘の浪人が決まりました ⇒ 2024年春、国立医学部医学科に合格しました!遅咲きの桜は美しい。頑張れ!浪人生!

【2023年度 大学受験】国立大学 前期試験



共通テストで撃沈し、進路課の先生に「今年は無理だってば...」と言われながらも、気持ちと切り替えてとにかく二次試験の勉強を頑張りました。

 

娘は共テ後2週間ほどは、見ているのも辛いほど本当に落ち込んでいたけれど....その後は今まで以上に頑張っていたと思います。

 

試験前日に出発

2023年2月25日・26日、国立大学前期試験。

 

私も娘と一緒に受験地に向かいます。

 

入試前日の2月24日の朝に地元の駅から出発だったのですが、娘の親友2人がサプライズでお見送りにきてくれていました。(2人とも私立専願で受験は終わっていました。)

 

息が真っ白になる寒い朝でしたが、心がとても温かくなりました。

 

 

何度か乗り換え、6時間ほどで受験地に到着。

 

ホテルにチェックインをして、試験会場まで娘と歩いて下見に行きました。

 

徒歩15分くらいで到着した会場には、試験の注意点や受験番号別の教室案内などが貼られていて、たくさんの受験生と親御さんがいました。

 

ご両親と来ている受験生も結構多かったです。(当たり前かもしれませんが....受験会場は必ず下見に行った方がいいですよ!)

 

 

試験を翌日に控えた夜、娘が落ち着いた口調で「もう出来ることは全部やった。これでダメなら悔いなく浪人する。」と言っていて、私も本当に同じ気持ちでした。

 

国立大学 前期試験1日目

前日に下見をしていたので私は試験会場に同行はせず、ホテルの部屋から娘を見送りました。

 

そして部屋の窓から外を眺めていると...同じ方向へ向かう、同じような年ごろの若者とその保護者たちの姿。

 

みんなきっと同じ気持ちなんだろうな、みんな自分の力を出し切れるといいな...と、ライバルなんだけれど、同士のような不思議な気持ちでしばらく人の流れをみていました。

 

 

娘が試験を受けている間、私は徒歩で美術館に行ったり、お店を見たり、駅の探検をしたりとウロウロしました。

 

車のマナーもいいし、お店の人も優しかったので、この街にご縁があったら嬉しいな~と思いました。

 

 

すっかり日が落ちてから、少し疲れた様子で娘は帰ってきました。

 

「めちゃくちゃ疲れた~」と言いながらも、買っておいたドーナツをおいしそうに食べていました。

 

「思ってたよりは出来た。これでダメならしょうがない!」とも言っていました。

 

国立大学 前期試験2日目

2日目は面接。

 

お昼ごろに終わって帰ってきました。

 

10分ほどの面接で、特別変わった質問はされず志望理由とか普通の質問だけだったそうです。

 

面接が得意な娘は少し物足りないようでした。

 

 

私たちはこの日もホテルに泊まるようにしていたので、面接終了後は電車に乗って観光にでかけました。

 

我が家のように受験校が少なく日程に余裕があれば、受験終了後に少しゆっくり観光したりするのはとてもおすすめです。

 

娘が中学生になり学校行事や部活・勉強に忙しくなってからは、一緒に旅行に行くことがほとんどなかったので、この観光は私にとってもとてもいい思い出ですし、娘も受験から解放されてとても楽しそうでした。

 

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