共通テストが終わったという安堵も束の間、すぐに国立大学の出願を考えなければいけません。(昨年の出願記事▶【2023年度 大学受験】出願校を決める )
昨年は、とにかく足切りにかからないように....というのを1番気にして出願先を決めました。
2024年度 我が家の国立大学出願
今年は昨年よりも共通テストの点数を取ることができ、得点率は79.8%。
今年の点数だと、我が家の候補の学校では足切の心配がある学校はなさそうだったので、昨年よりももっといろんなことを考えながら出願することが出来ました。
とはいえ、各予備校が発表していた地方国立医学科(前期)のボーダーラインは80%。(※ボーダーラインとは、合格確率が約50%である得点ライン)
娘の共通テスト得点率は79.8%なので、二次試験で点をしっかりとる必要があるのは間違いありません。
河合塾の共通テストリサーチ(共テ・記述模試ドッキング)で見たところ以下の通り。
大学医学部①.....B判定
大学医学部②.....C判定
鹿児島大学獣医..........A判定
ただし...
B判定の大学の二次試験には、娘の得意科目がありません。
C判定の大学の二次試験には、娘の得意科目があり、得意な面接の得点も高めです。
悩みに悩んで、国立前期は得意科目あり・面接高め(C判定)の国立医学科に出願。
国立後期はA判定だった鹿児島大学獣医学科に出願しました。
国立大学出願の事前準備も忘れずに!
国立大学の出願校は、共通テストの自己採点後の点数によって確定する人がほとんどだと思います。
でも、事前にこのくらいの点数ならこの学校、これくらいならこの学校....という大まかなシミュレーションはしておいて、その学校の募集要項を確認しておくこと!(学校の場所、だいたいの行き方、出願日程、受験科目、必要書類などなど。)
そしてそれぞれ学校に近いホテルを事前におさえておくことをおすすめします。
その際は、必ずキャンセル料がいつから必要になるか確認し、受験校を確定したら必要なくなったホテルは速やかにキャンセルするのを忘れずに。
ホテルの予約は受験校決定後でいいや~と共通テスト後にホテルのチェックをしたら、学校に近いホテルは全て満室...ということは全然あります。
知らない土地で緊張MAXの受験日の朝、長距離移動しなければいけないのは受験生にとってストレスだと思うので、出来れば近い場所にホテルをとっておくと安心です。
どうしても近くにとれなかった場合は、電車やバスの乗り換えない(分かりやすい)場所に取れるといいかなと思います。
「うわっ!どこのホテルも満室だ!」ってなっていた場合、ホテルに直接電話してみるとか、こまめにwebsiteチェックしていると空室が出る場合もあります。
親も出願で忙しかったり緊張している中で「ホテルが取れない!」というのはストレスになります。
様々な手配は余裕を持ってしておくことをお勧めします。
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※当サイトの情報は執筆当時に個人が集めた情報です。出願などの際は必ずご自身で募集要項などをご確認ください。