娘が母校の先生など、大人に医学部医学科の合格を報告した際、「おめでとう!!よく頑張ったね!」の後に「親御さん喜んだでしょ~?」と必ず言われるそうです。
確かに単身赴任中の夫は、娘からの報告に涙ながらに喜びました。
そして私自身も、娘が浪人していた間ずっと...合格発表の時には涙ながらに娘と抱き合って喜ぶ状況を想像していました。
しかし...実際の合格発表の時は全く違いました。
娘から「合格してるよ!!」と聞いた瞬間、体中の力が抜けて床に座り込みそうになりました。
その時の感情を一言で表すと、安堵 この一言に尽きます。
心の底から「よかった....」と思いました。
そして、娘も全く同じだったようです。
「嬉しい!!!」という気持ちよりも「本当によかった....」と、ただただ安心したと言っていました。
何度も2人で合格を確認しましたが、実際に合格通知が届くまでは私も娘もちょっとソワソワ。
「もし万が一、何かの間違いだったらどうしよう...」みたいな感情でした。
郵送で合格通知が届き、やっと合格を実感することができたのでした。
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