娘の浪人が決まった時の「母の気持ち」
2023年3月7日、国立大学医学部医学科不合格により、娘の浪人が決定しました。
分かってはいたけれど...ショック。
元々、一浪覚悟!だったけど...やっぱりショック。
進路課の先生にも「あの共テの点数じゃ、今年は無理!」と言われていたけど....私は心のどこかで奇跡が起きるかもしれない!と思ってたので、とにかくショックで落ち込みました。
浪人が決まった瞬間の私の気持ちは、このブログのタイトル下に書いているように「まさかうちの子が浪人生!?」
いやいや、実際はまさかでもなんでもなく、共テの点数を見れば当然なんだけれど....母の正直な気持ちとしては「まさか!?」なのでした。
浪人決定後のあれこれ
娘は浪人するなら、予備校はココ!と決めているところがありました。
それは「監獄」と名高い寮制の某予備校です。
実は....国立の合格発表前に、私は既に予備校に仮申し込みをしておりました。
だって...寮に入れなかったら困るから。(少子化のため現在ではそんなことはほとんどないみたいですけど。)
なので「仮申し込み」から「本申し込み」に変更して、正式な契約と入金。
浪人が決まってからの娘は、入寮のための準備をしつつ....高校の友達と思い出作り。
合格発表前は、娘と同じく「第1志望校がダメだったら浪人する!」と言っていた子がちらほらいたのですが....実際は滑り止めや、学部を変えて後期で受験して進学することに。
結果、娘の親しい友人で浪人する子はおらず、みな春から大学生に。
そんな友人たちを見て娘は「私はまた1年勉強漬けの毎日だけど、みんな新生活で心底羨ましいわ~」と嘆いていました。
でも、その友人たちは「私たちは浪人する覚悟が出来なかったけど、また1年夢に向かって努力するなんて偉いよ!頑張ってね!来年の春はみんなでまた遊ぼう!」と励ましてくれました。
私もその言葉を聞いて、本当にそうだな~と思いました。
浪人決定で落ち込んだ私ですが...今は娘の浪人生活を本当に勇気ある決断だ!と思っています。
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