2023年3月に予備校の寮に早めに入寮した娘。(⇒ 予備校寮に入寮)
4月になって全員が入寮したタイミングで、クラス分けのテストがありました。
3教科のマークテストで、結果によって医学部志望者は10クラスに振り分けられます。
上位3クラスは、旧帝医学科を目指すクラスなので我が子は無理として...まぁ半分に位置する"クラス5"には入れると、私も娘も思っていました。
...が!!!!!!
結果はクラス7。
同じ高校から浪人した子が7人ほどいたのですが、その中で最下位のクラスでした。(高校の時の成績は娘が1番上で、共通テストの点数も上から3番目くらいでした。)
正直、共通テストの自己採点後くらい落ち込みました。
嘘なんじゃないか?何かの間違いじゃないのか...?と2週間くらいは本当に落ち込んだし、今年も医学科無理なんじゃないか???と思ったりしました。
でも、娘は私よりも落ち込んでいたと思います。
1番落ち込んだのは、同じ高校からの浪人生の中で1番下のクラスだったことみたいです。その子たちに「何があったの????どうして娘ちゃんがそんな低いクラスにいるの??」と言われるたびに傷ついたようです。
もう1人同じ高校から同じクラスになった女の子がいたのですが、その子は共テも500点台で高校の成績も1番悪かったので、その子と同じクラスになったということも落ち込み要因でした。(が、結果的にこの子ととても仲良くなり、現在では共に頑張る仲間になりました。)
娘は6月くらいまではこのクラス分けを若干引きずっていたようですが、途中「下剋上を目指す!底辺から合格してやる!!!!」と気持ちを切り替えたようです。
予備校の先生曰く、例年医学科の一般試験を戦えるのはクラス5以上がほとんどとのことですが、クラス9から一般合格したこともあるようなので、希望は捨てません!
そして娘よりも上位クラスになった高校の同級生たちは「授業が難しすぎてついていけない」と泣いていたそうなので、今となってはまぁ...これはこれでよかったのかもしれないと思っています。
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